起業を失敗する人の特徴

ビジネス

期待に胸を膨らませて起業する人の中で

成功する人とうまくいかない人の違いはなんだろう

うまくいかない人に共通の特徴を解説

起業を失敗する人の特徴

目標が明確ではない

起業する上で目標を立ててそれに向かってある程度計画を立てないといけません

計画は数字を使って立てていきます

10年先などの長期目標を立てることをお勧めする人もいますが

実際10年が世界がどうなっているかなんて分からないですし

自分の事業の業界がどうなっているのかもわかりません

今の時代は進化が凄まじいので予測も立てられません

なので1年後の短期目標、5年後の中期目標ぐらいを

立ててどうクリアするか考えていくといいでしょう

起業して事業を継続していくとつらい時期や

理不尽な出来事などの直面することがあります

その時に大切になるのが目標です

目標が明確であれば進むべき道が決まっているので

どんなにつらい出来事や

荒波にぶち当たろうとも乗り切ることができます

目標が不明確であれば楽な方を選んでしまったり途中で諦めてしまいます

起業のきっかけは大きな目標でなくても構いません

満員電車が嫌だ!とか上司の言うことを聞く毎日が嫌だ!とか

モテたい!とかお金持ちになりたい!とか

なにか今の人生を変えたいと思い行動する勇気があるのであれば

困難もきっと乗り越えれるはずです

熱意が足らない

起業する上で重要なことは熱意です

絶対成功させる!目標を達成させる!という熱意が重要で

起業当初は軌道に乗るまで寝ずに働いてやろうぐらいの

熱意をもって仕事に向き合う必要があります

ここは時間通りに出社して時間が来れば退社すると

お給料がもらえる会社員とは大きく違う所です

やればやるほど成果がありますが怠けるとダイレクトに自分に降りかかってきます

起業している社長は楽しているだろうというのは大間違いです

起業して成功している方は大きなリスクを

背負いながら熱意をもって必死で働いています

大きく始めようとする

さあ起業しよう!と考えた時にありがちなのが

イメージを膨らまし過ぎてコストをかけすぎることです

結婚式やマイホーム建築のように金額が大きくなると

感覚がバグってしまい大きな金額が大きいと感じなくなってしまって

改めて考えると多額な費用をかけてしまうことがあります

店舗運営であれば外装はこんなのがいいな~

内装はこんな感じでおしゃれにして~と

色々悩んでどうせならといいものと揃えたくなってしまいがち

こだわりは大切ですが実際に顧客がこのこだわりに気づく事はほぼありません

それよりも初期コストを減らしてその分顧客に還元できれば

顧客も満足して頂いてリピーターとなり売上が上がっていくでしょう

人件費もバカになりません

売上がなくても時給は発生します

初めからたくさんの人を雇うのはリスクがあります

売り上げが上がって余裕ができてから

こだわりたいと所にコストをかけることをお勧めします

情報が少ない

起業する上で競合他社のシステムや同業の相場など情報が重要になります

値付けの際も安売りしてしまうと単価が下がってしまいますし

高額になると他社にはない付加価値が必要となります

その戦略を立てるにもまず周りの情報や業界の仕組みなどを知る必要があります

昔はセミナーや情報教材など良い情報はお金を出して得ることが

多かったですが今では無料で色々な情報を発信してくれる人が増えています

多くの情報を持っている人が有利になるので

常日頃から確かな情報を会得できるよう

または情報を選別できるよう色々な情報に触れておきましょう

相談相手がいない

事業をしていると悩んだり迷うことが必ず出てきます

その時に自分一人ではなく相談できる人がいると冷静に対応できることがあります

相談相手はできれば同業や自分より経験値の高い人がお勧めです

答えを教えてもらうのではなく考え方や向き合い方を知ることで

その後、同じような局面にぶつかった時に自分で判断できるようになります

さらに相談相手は一人ではなく複数

どんなに尊敬できる人がいてもその人だけを妄信するのではなく

色々な角度から物事を見れるように相談相手は複数人いることが理想です

もしいなければ同業の自分よりも事業が成功している人に

直接お願いしてお伺いを立てるのも良いでしょう

事業を成功させている人は人間力が高いので意外とご教授頂ける場合が多いです

くれぐれも無礼のないようにお伺いを立てましょう

最大リスクを考えていない

最大リスクとはもし最悪の事態になった際にどれくらいのコストがかかるのか?

このリスクを事前に考えられている場合は最悪のことが起きても対処できます

ランニングコスト(維持費)はいくらかかるのか?

イニシャルコスト(起業時の費用)はいくらかかるのか?

撤退費用はいくらかかるのか?を想定しておく

さらにそのリスクをいかに減らすかが重要で失敗を最低限に抑えることができます

事業は一回で成功するのはとても難しいので失敗を経験して

成功の道が切り開かれます

一度の失敗で人生が積んでしまわないように最大損失を

少なくするように事業計画を立てて備えましょう

諦める

諦めたらそこで試合終了ですよ!

という名言がアニメにもありますが実際そうなんです

どんなに大変でも必死に食らいついて周りの人に

助けてもらったり情報をもらって

行動していけば必ず良い方向に進んでいきます

何もせずただ失敗したと諦めてしまえばそこで終わってしまいます

諦めずに自分が今できることを精一杯やれば必ず結果はついてきます

最後に

人生一回きりです

今の仕事で不満を抱えていたり、楽しめていない方には起業をお勧めします

すべてが自分の思い通りになるとまでは言えませんが

今よりもきっと良い人生、良い時間を送ることができると思います

もちろんリスクはありますが何も行動に移さず不満を我慢し続ける方が大きなリスクです

人生を終える時に行動したことに対して後悔する人はほとんどいなくて

やらなかった公開をする人が大半だそうです

不安はありますが一歩踏み出しえて人生を良い方向へ変えていきましょう

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