事業の売上を右肩上がりにするコツ

ビジネス

事業の売上を右肩上がりにするコツを学ぶ前に

売上とはどのような方程式で成り立っているのかを把握する必要があります

売上=顧客数×単価×頻度

顧客数、単価、頻度を自在にコントロールすることで

売り上げを右肩上がりに上げることができます

顧客数を増やすのか単価を上げるのか頻度を増やすのか?

ある程度、売上ベースで計画を立ててその数字に近づくように行動していきます

では具体的にどのようにしてコントロールするのかを説明していきます

  • 顧客数
  • 単価
  • 頻度

顧客数

顧客数を増やす方法はまず新規を獲得する

獲得した顧客をリピート、継続して利用してもらう

新規獲得に現時点で一番オススメはSNS集客です

ほとんどコストをかけずに集客に繋がるツールとして使用するべきです

業種にもよりますが飲食店であれば商品を載せて顧客にイメージを持ってもらう

接客業であればスタッフがどのように人なのかを

オープンにすることでお客様の不安を取り除くことができます

店舗事業であれば

店舗の中身を紹介して雰囲気を知ってもらう

その情報が新規の足を動かすことになります

具体的にはインスタやTikTokなどの画像や動画を

載せれるツールを使用するとよいでしょう

しかし、画像や動画を載せていても新規のお客様の目に止めてもらう必要があります

その確率を上げるためにはフォロワー数を増やす必要があります

フォロワーを増やす業者や広告を打つこともできますが

費用対効果を考えるとお勧めできません

ではどうすればフォロワーを増やすことができるのか?

ターゲットとなる客層に対して興味を持ってもらえたり

価値のある情報を伝えることでフォロワーを増やす事ができます

時間はかかるかもしれませんが継続することで信頼も

積み重なり長い目で見ると柱となる集客ツールとなります

現在ではフォロワーは資産と言われるぐらい事業をする上で重要なものです

単価

単価は商品によって異なりますが価値を

感じてもらえれば高単価な商品でも売ることができます

逆に価値を感じなければ安くても売れることはありません

では具体的にどのようにすると価値が上がるのか?

飲食店などであれば味はもちろん

視覚にも意識を向けて店内の雰囲気や盛り付けの見せ方

食材の産地などを目の入るところに情報として置く

壁などに貼っているだけで2割から3割の人は興味を持ってくれます

さらに直接、お客様にこだわっているポイントや

熱意を伝えて共感してもらう

直接伝えることで5割から6割の人の購買意欲が上がると言われています

頻度

頻度とはリピートのことで頻度を上げるためにはどの商品が

顧客のニーズに合っているのかをまずデータ取りする必要があります

どの商品が人気なのか?をピックアップして

キャンペーンをうってリピートを獲得する

お客様の感情も重要でまた来たいと思える環境

また会いたいと思う人間関係も必要となります

人間は会う時間より会う回数が増えれば増えるほど

親密度が増すと言われています

2回目の来店より3回目の来店の方がもちろん関係性は深まっています

8回来店していただけたらそのお店に

かなり好意的で離客しにくいというデータもあるので

いかにリピートを増やすか割引券やスタンプ券など

様々なツールや仕掛けを使ってリピートしてもらいましょう

継続して来店しない理由として意外と多いのは

お店の存在自体を忘れていることもあります

大手チェーン店などは認知度が高く中華なら〇〇みたいに

すぐに出てくるようになれば強いですが個人店などで

認知度が低い場合はラインなどでキャンペーンや

新商品の紹介などのプッシュ通知を行い

思いだしてもらうことも大切になります

お店によっては注文をラインから行うようなシステムにして

自動的にライン登録をしてもらう流れを作っているお店もあります

最後に

ここまで3つのテーマについて話してきましたが

どこを強化して売上を上げるのかを考えるのが

楽しみでもあると思いますので色々試しながら

目標の数字を達成できるように行動していきましょう

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