現在個人事業主や副業を始める人が増えています
よく言えば個人でも収益を上げやすくなってきていることに
なりますが悪く言えばライバルは日々、増えています。
一昔前は学業に励み、有名大学に入学し大手企業に就職すれば人生安泰と
言われていた時代がありましたが時代は変わり終身雇用が難しくなってきている
ご時世で企業に所属して決められた時間に出社し
決められた仕事をこなし時間が来たら帰る
毎日同じ生活で上司や部下との人間関係や
ノルマなどにストレスを感じこの状況から抜け出したい!
と思う人も増えています
SNSなどでいろいろな情報をインプットして自分も
頑張ろうと起業する人を増えています
起業する上で成功するための5つのコツを紹介します
- ニーズのあるところで勝負する
- 真似をする
- 小さく始める
- 100点を目指さない
- お金は増えることに使う
ニーズのあるところで勝負する
売り上げを上げるためには人が困っていることや
求めていることをビジネスにする必要があります
ニーズのないところでいくらサービスを
提供しても顧客を獲得することはできません
ある程度ビジネスモデルがイメージできれば
そのビジネスの顧客調査をして概算で売り上げを
立てて勝算の高いビジネスで勝負しましょう
色々な案を思い浮かべてやってみたい!
と思う気持ちは分かりますがニーズを知ることが大切です
真似をする
新たなビジネスを一から作り上げることは
すごく難しいですしコストもかかります
コストをかけてもしうまくいかなければ個人では挽回は難しくなります
コストをかけて一から商品開発などをして始めることが
できるのは資金が潤沢にある大手企業だけです
個人で起業する場合は、まず成功しているビジネスモデルを真似して
そこからひと手間加えたりもう少し実用的になるよう工夫したり
自分の思い描く理想のビジネスに近づけることが勝率を上げるポイントです
小さく始める
個人で始める場合、まずは小さく始めましょう
先ほども説明しましたがコストをかけて大きく始めて
もしうまくいかなかった場合、次のビジネスにかじを切る
体力(金銭面)が残っていない場合があります
仮に店舗を構えてビジネスを始める場合、
どうしてもお金をかけて色々なところにこだわり素敵な空間
理想のお店を作りたいと思うでしょう
でもそれは売上を上げてからすればいいのです。
もっと詳しく説明するとビジネスによりますが
人を雇用すると人件費がかかります
店舗を持つと固定費がかかります
機材をそろえると固定費が増えます
材料を仕入れると仕入れコストがかかります
さらに光熱費がかかります
この人件費、固定費、仕入れ、光熱費などを
売上でまかなってからが利益となります
この費用が少なければ少ないほど損益分岐点は低くなります。
費用が少ないビジネスを行う方が勝率が上がります
できるだけ借入はせずスモールビジネスから始めましょう
100点は目指さない
私たちは小さい頃から学業で100点を目指して
勉強しテストを受けてその点数で評価されてきました。
その小さいころの教育が頭の中にすり込まれているので
100点に近ければ近いほど安心する
特にビジネスなどは失敗したくない
という気持ちが強く100点を目指して行動します
でも現実世界、特にビジネスにおいては
100点が取れるとこはほとんどありません
日々色々なことが起きるので
予期せぬトラブルは必ず起きると思っておいていいと思います
それを警戒して一歩踏み出せないという人がすごく多いと感じます
ある程度、試算して70~80点ぐらい取れていると思えば行動してみましょう
もし何か予期せぬトラブルが起きればその時考えればいいのです
行動を起こさなければ分からないことはたくさんあります。
失敗しても同じ失敗をしないようにすればいいのです
何もしなければ失敗もなく修正ができず成長できません
100点を目指して行動をためらっていたら
人生、知らない間に終わってしまいます!
どんどんチャレンジしましょう!
お金は増えることに使う
ビジネスがある程度、軌道に乗ってくると自由に使えるお金ができます
このお金をどう使うかで今後、事業が拡大するのか
衰退していくのかが決まります!
お金が増える使い道は
自己投資、人件費、設備費
お金が減る使い道は
飲み代、高額なセミナーなど
最大の利益を生むものは自己投資です
本を買ったりして知識を増やし文献を広めることで
起業家として大きく成長します
成功している起業家で読書をしない方は見たことがありません
人を雇っている場合は人件費にもお金をかけましょう
たくさんあげればいいというものではないですが評価の
基準として給料が上がることでモチベーションが上がり
生産性が上がれば利益として返ってきます!
人はモチベーションでパフォーマンスが変わります
※過大評価には十分に気を付けてください
その他に人の手のかかるところを機械に賄ってもらったり
仕事の効率のあがる設備に投資することで生産性が上がり利益を生みます
起業を考えている方は
この5つのポイントが踏まえて起業にチャレンジしてみてください
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